UTAGE WEEKLY RECOMMEND 1th Week更新✨(Select by DJ YASUTO)

お久しぶりです。
DJ YASUTOです!!
今回もUTAGE SAPPOROのSpotify用に推し曲を10曲選ばせていただきました。

それでは早速紹介させていただきます。


今回1曲目に紹介するのは
1. Leave The Door Open / Silk Sonic
このSilk Sonicという名義はBruno MarsとAnderson .Paakによる新ユニットです。
そして曲は70年代を彷彿とさせるヴィンテージソウルを踏襲した感じになってます。
「Leave the Door Open」とは、愛する女性を招き入れるために、“ドアを開けておくよ”という意味です。
でもこの曲、、、
ただのラブソングではなく、歌詞にはいくつかのオマージュが隠されているんです。
例えば、“Purple haze”はブランド物の大麻の一種としてここでは意図されているが、ジミ・ヘンドリックスの楽曲「Purple Haze」とリンクしていたり、
“Shamone!”はマイケル・ジャクソンが「Bad」という楽曲の歌詞にある“Come on(カモン)”が訛り、“Shamone(シャモン)”になっていることへのオマージュだと読み解けるし、その他に登場する“Bubblin”とは、アンダーソン・パークが第61回グラミー賞でBest Rap Performance賞を受賞したシングル「Bubblin」を示唆している感じなんです。
またMVも70年代の時代背景を色濃く反映されていて音楽好きには堪らない古く新しい作品で個人的に今一押しの曲になってます。
2曲目はBruno Marsが現代のキングオブポップスなら現代のキングオブヒップホップ と言っても過言ではないこのアーティストDrakeのBland New

2. What’s Next / Drake
この曲はDrakeがこれまでのキャリアで耐え抜いてきた成功に対し、No.1ヒットを簡単にリリースして大金を稼ぐ能力を誇った曲になっていて、まさにキングオブヒップホップ らしい一曲になってます。
今の時代でHIP HOP好きでDrakeを知らない人はまずいませんよね。Drakeだからこその説得力しかない曲だなって個人的には感じました!!
そして3曲目は次世代のラッパーの曲を紹介します。
若干21歳のテネシー州メンフィス出身のラッパー兼シンガーソングライターであるPooh Shiestyの楽曲です。

3. Back in Blood / Pooh Shiesty ft. Lil Dirk
フューチャリングには以前紹介させてもらったLil Dirkが参加してますね。
この曲は「やられたら復讐するギャングの暴力的な世界観」が描かれた内容になってます。
まあ、今時の若いラッパーって感じの内容の曲ではあるのですが、Hip Hopとギャングの繋がりは今でもアメリカのブラックカルチャーには根強いものがあるし、その背景にはアメリカの黒人差別的な一面もやはり根強く残っていて、だからこそ共感を得られるのだなっていうのを個人的には感じてなりません。
連続してそんなPooh Shiestyもフューチャリングしたバージョンもある曲を次に紹介させていただきます。

4. Beat Box / SpotemGottem
この曲はDa BabyがフューチャリングしてるバージョンもPooh Shiestyがフューチャリングしてるバージョンもあります。
実はこのSpotemGottemってラッパーはまだ18歳なんです。
そして、10代の若いラッパーの代表格となる以前紹介したLil TeccaとLil Moseyがフューチャリングで参加したInternet Moneyの曲を5曲目に紹介させていただきます。

5. JETSKI / Internet Money ft. Lil Tecca & Lil Mosey
この曲は、稼いだ大金で手に入れたダイヤモンドや高級ブランドの服、大量の女性などを自慢すると同時に、彼らの富や名声に群がろうとしてくる人達のことを歌ってます。
自分の成功の波に乗ろうとする人をJETSKI(水上バイク)に例えてるんですね!!
そして、そんな若いアーティストを紹介してきましたが過去にも若くして成功してるアーティストは沢山います。
その中でやっぱり一番有名なのは皆さんご存知Justin Bieberですよね?
彼は今現在27歳ですがデビューした時は実は13歳だったんです。
13歳にして世界的アーティストになった彼の最新のアルバムはもうチェックした方も多いと思いますが、
次はその最新アルバムJusticeから一曲

6. Peaches / Justin Bieber ft. Daniel Caesar & Giveon
この曲は今ビルボードでも1位に輝いてる曲ですね!!
和訳は簡単に出てくるので調べてみてください。
今回はこのアルバムについて書かせてもらいます。
アルバムタイトル「Justice=正義」ですが、
Justinは以前インタビューで「未曽有の出来事が多くの人の人生を一変させてしまった中で、自分は幸運にも仕事を続けられるのだから、人々をインスパイアできる音楽を作りたい」と語っており、このコロナ禍で何らかの形で世界に貢献をしたいという使命感がこのアルバムのタイトルに繋がってる気がします。
そして、それは次に紹介する曲に繋がりますがこのアルバムの中でマーティンルーサーキング牧師の言葉が2曲で引用されています。
その一曲目がこの曲です。

7. 2 Much / Justin Bieber
この曲の冒頭では
"Injustice anywhere is a threat to justice everywhere”
「どこかで不正が起きている限り 正義が安泰な場所はどこにもない」
という言葉。1963年、人種差別への抗議活動で逮捕されたキング牧師が獄中で綴った公開書簡にある有名なくだりです。
そして2曲目は

8. MILK Interrude / Justin Bieber
1967年にアトランタの教会で行なわれた説教の音源を用いており、「自分が信じるもの、守るべきものが危機にさらされた時に、怖いから、批判されたくないからと、真実や正義のために声を上げられないなら、それは死んでいるのも同然だ」と説いています。
そんなJustinの今回のアルバムだが全体を通して「周囲の人に支えられ、同時に、自らも誰かを支える存在であろうとするそんなジャスティンの歌は、パートナーに対して誠実であること、謙虚な姿勢で精進すること、他者に手を差し伸べることが、今の彼にとっての正義なのだ」と訴えかけているかのようなアルバムになってるんで是非全曲チェックしてみてください。
今現在、世界的に猛威を振るうコロナという見えない敵に対して様々なアーティストがチャリティーソングを出しましたが、チャリティーソングの代表曲といえば1985年にアメリカで発売されたこの曲ではないでしょうか?

9. We Are The World / USA for Africa
この曲はアフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られたキャンペーンソングで当時の壮々たるメンバーで構成されました。
そして、2010年のハイチ地震の時にも当時を代表するアーティストによってWe Are The World 25 Years for Haitiとして再レコーディングが行われました。
また、この時にはHIP HOPのアーティストも多数参加しておりHIP HOPというカルチャーが世間に受け入れられたという時代背景を感じられるものにもなってますので是非聴き比べてみてください。きっと音楽の歴史も感じられますよ!!
そして、今回紹介する最後の曲はHIP HOPが世界を変えた一曲を紹介します。

10. My Adidas / RUN D.M.C.
皆さんが普段履いてるスニーカーブランドとしても有名なアディダズですが、実はこのカルチャーを作ったのは1984年にデビューしたRUN D.M.C.という3人組のヒップホップ ユニットなんです。
RUN D.M.C.はそれまで奇抜で個性的なラッパーとは打って変わってadidasのジャージに、デニムはLEE、スニーカーはadidasのスーパースターを紐なしで履き、STETSONやKANGOLのハット、CAZALのサングラス、ゴールドの極太ロープチェーンというカジュアルお兄さんで登場しました。
そして、自身のライブで「My Adidas」に合わせ観客がアディダスのスニーカーを高々とあげる景色を見たアディダスの重役達は広告塔として100万ドルの契約を結びます。
スポーツ選手以外でスポンサー契約を結んだのも彼らが初でした。ヒップホップでアディダスが定番になった功績者ですね。
今では信じられませんが、それまでスニーカーを普段履きにする習慣はなかったんです。
今スニーカーを普段履いてる方も多いと思いますが、実はそのきっかけを与えてくれたのがRUN D.M.C.というNYのラッパーだったって凄くないですか?
音楽って本当にすごい力を持ってますよね!!
最後の2曲は30年前の曲ですが、歴史的な曲として今回紹介させてもらいました。
是非今回紹介させてもらった曲をこのブログと一緒に聞いてみてください。

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